スマホのガラスコーティングおすすめランキング【2019-2020決定版】
スマホガラスコーティングコラム

スマホのガラスコーティングにはどんなメリットがある?デメリットはないの?

スマホのガラスフィルムは一般的になっていますが、最近新たに「ガラスコーティング」というものが現れました。ガラスコーティングはよく見かけるガラスフィルムや通常の保護フィルムと比べるとメリットが多いです。ガラスコーティングについて初めて聞いた方や、これから使いたい方にわかりやすくメリットを紹介します。

 

1.ガラスコーティングのメリット

ガラスコーティングは様々なメリットがありますが、具体的にどのようなメリットがあるのかご紹介します。

 

・画面を強力に保護をしてくれる

ガラスコーティングは、強度が高く、傷や汚れに強い特性があります。

画面の硬度は通常の保護フィルムに比べてとても高くなっているのが特徴です。表面の硬度は鉛筆の芯の硬度と同様「H」で表されます。コーティングした直後は表面硬度が4Hほどですが、1ヶ月後には表面硬度が9Hとなり、プラチナなどよりも硬くなります。

また、フィルムと違って表面だけでなく裏側もコーティングができ、裏表の保護ができるのもガラスコーティングのメリットです。

 

・剥がれる心配が少ない

ガラスコーティングは、スマホの表面に塗りこむような形で施工を行います。従来のフィルムと違って何かの拍子に剥がれたり、長く使っていて粘着が弱くなって剥がれたりといったことがないので、その都度交換や張り替えする手間がなくなるのもメリットです。また長く使うことができるため、コストパフォーマンスも長期的に見れば高くなっています。

 

・操作性が向上する

ガラスコーティングは画面に凹凸がないので、フリックなどの画面操作が非常にしやすくなります。パズルゲームなどのなめらかに操作が必要な方は、凹凸がなくツルツルしているのでスコアの向上にも役立つでしょう。

プロゲーマーなど、スマホゲームでハイスコアを目指す方の多くはガラスコーティングを行っています。ゲームをしないという方であっても操作性自体はコーティングをすることで向上しますので、フリックがしにくいなどの悩みを抱えている方は検討してみるとよいでしょう。

 

・指紋などの汚れが落ちやすい

ガラスコーティングは画面の凹凸をなくすようにコーティングされているので、従来のフィルムのように指紋や汚れがべたついて汚れを取るのが大変だったのが、凹凸がない分スルッと取れるので汚れがとても取れやすくなっています。

指紋などの汚れがすぐ落ち、画面が綺麗に保てるのもメリットです。

 

・画面が綺麗に見える

従来のフィルムは、画面の上に貼り付けるのでどうしてもフィルム越しの写りになるので、フィルムによっては写りが悪くなることもありました。しかしガラスコーティングであれば画面に直接コーティングするので、元々の画面よりも光沢のある見た目になり画面が綺麗に感じられます。

 

・一度のコーティング持続が長い

保護フィルムを長く使うことによって剥がれてしまったり、傷や汚れで交換したりと短期間で交換してしまう方も多いと思います。しかしガラスコーティングはコーティングしてからの持続が長く、効果が続くのが1年以上のものがほとんどですし、汚れや傷も目立たないので次の機種変更まで持続している方が多いです。

年に数回フィルムを変えているような方は、ガラスコーティングをした方がコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。

 

・気泡とは無縁

フィルムを付けた時に気泡が入って嫌な気持ちになったことのある方はいると思いますが、ガラスコーティングはコーティング剤を塗るだけなので気泡が入ることがありません。またフィルムのように貼り直しをすることもありませんので、ストレスフリーで画面保護ができます。

フィルムを使用していて、貼り直しが面倒に感じている方はコーティングするのがオススメです。

 

2.ガラスコーティングのデメリット

ガラスコーティングのメリットを紹介しましたが、ガラスコーティングにはデメリットもありますので、解決方法と合わせて紹介します。

 

・スマホが落ちやすくなる

ガラスコーティングは、画面の凹凸が少なく画面がツルツルしやすいので従来のフィルムよりも滑りやすく、落としてしまうリスクもあります。

背面にリングを付けたり、滑りにくいケースを使うことで、落としてしまうリスクは少なくすることができるでしょう。

 

・絶対に画面が割れないわけではない

ガラスコーティングは、従来のガラスフィルムよりも強度が高く割れにくいですが、絶対に割れないということではありません。

一点集中の強い衝撃などが加わる場合には、ガラスコーティングであっても画面が割れてしまう可能性はあります。ガラスコーティングだからと言って過信しすぎずに、大切に扱いましょう。

 

・見た目が変わらない

ガラスコーティングは画面にコーティングするものなので、従来のフィルムのように貼っているのがわかる見た目ではありません。そのため、しっかりとコーティングされているのかわからないので、数年単位で長く使っていると再コーティングのタイミングがわかりにくくなっています。長く使用している方は、コーティングをしてもらった場所に持って行って再コーティングが必要か確かめると良いでしょう。

見た目が変わらないということ自体はメリットでもあり、フィルムに合わせずにケースを選べたり、スマホのそのままの見た目を楽しめたりすることが可能です。

 

3.まとめ

ガラスコーティングは、1回コーティングしてしまえば短くても1年以上持ちますので、年に何回もフィルムを変えるような方にとっては、コストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。またフィルムを選ぶ手間やフィルムの種類が少ないスマホをお持ちの方には、ガラスコーティングは有力な選択肢になるのではないでしょうか

これまでフィルムで済ませていたという方は、ガラスコーティングという選択肢についても考えてみるとよいでしょう。

 

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